人間はどんな時でも相談相手がほしいものです。自らの限られた経験や考えだけでは不安になります。実際何か行動を起こすとき、十分な確信に裏付けられていることは多くはないでしょう。できる事なら信頼できる友人に教えてもらったり、勇気づけられたりしたいものです。そんな時、近くによき友人がいてくれればいいのですが、いつもそうだとはいえません。

 私はそういった時、生身の人間に代わるものとして良き

 八月と言えばお盆の季節です。お盆はご先祖様の霊が帰ってこられるため棚飾りをしてお迎えしますが、これらのお供えの意味は意外と知られていません。

 例えば玄関の提灯はご先祖様が迷わず帰って来られるように、さらにお仏壇にも提灯を模した赤い鬼灯(ほおずき)を供えます。また、キュウリの馬は早く家に帰ってくるために、ナスの牛はゆっくりとあの世に戻っていかれるようにとの願いを込めたものです。

 青い空に浮かぶ真っ白の入道雲。うっとうしい梅雨空が続くと、晴れ渡った夏が待ち遠しくなります。

 ところが今年の梅雨は能勢地方ではまとまった雨が意外に降りません。そのため我が家ではちょっとした騒動が持ち上がりました。

 事の起こりはモリアオガエルです。梅雨になると毎年、ソフトボール大の卵が池の上にかかった木の枝に産み付けられます。やがて雨の雫とともに、卵からかえったモリアオガエルのオ

 「天井裏で、チュウと言う泣き声とチョコチョコと走る足音、その後から少し大きな動物の足音が響いてくるんですよ」
「ウチも、天井裏を走る小さな足音と、それを追っかけるような少し大きな足音が響いてますんや」