今月はいよいよ十二月、最後の月です。今年一年いかがだったでしょうか。今年の初めに立てた目標に届きましたか。

 目標を定めないと、同じ場所で足踏みしているだけになりかねませんし、かといって目標が遠すぎると気力が続かず途中であきらめてしまいます。

 仏教でも、成仏という究極の目標に向かうためには小さい目標に向かって一歩ずつ歩んでいくことを説いています。

 

 十干十二支を組み合わせた六十干支の中で、甲申(きのえさる)から癸巳(みずのとみ)までの十日間を十方暮(じっぽうくれ)といいます。

 この十日間は、五行(木火土金水)が例えば、水は火を消し、金は木を断つといった様に、一方の気が他方の気をやっつけてしまうという相克(そうこく)の関係が続く期間になっています。

 この期間は天地の気が同じく相克してしまい、和合せず暗雲立ち込め、