法話(毎月更新)

真如寺の僧侶が毎月交代で法話を書いております。何気ない日常にある法華経の教えを感じて頂ければ幸いです。

 真如寺では、二年に一度の身延研修を、今年は六月一六日から一八日、二泊三日でおこなった。

 初日は身延山の研修道場に着いて、まず開講式。読誦行の後、日蓮聖人の御廟所(お墓)へお詣りする。一行四五名が三〇〇メートル余りの距離を団扇太鼓に合わせてお題目を唱えながら行進。帰着して間もなく雷とともに大雨が降り出し、その夜は降り続いた。

 翌朝はすっきりと雨の上がった中を、太鼓に合わせて総本山

「どれにしようかな、天の神様に聞いてみよう」

小さい頃、ミカンゼリーとリンゴゼリーとミルクカンを出してもらって迷ってしまった。三人姉妹の真ん中だから、いつもは二番目なのに、その時は姉がいなかった。私は最初に選べることで、嬉しさでいっぱいだった。どれにしようかなと神様に問うてみたら、リンゴゼリーをさして指が止まった。とても美味しかった。天の神様のおかげかなと、ちょっと思った

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 先月、裁判員制度が始まった。裁判官や弁護士が制度に合わせた工夫をしている様子が報道されている。

 できるだけ簡単にわかりやすく事件の流れを説明するため、ワイドショーのフリップのように相関関係や時間の流れを示したり、犯罪現場の凄惨な写真や映像で直感的に犯罪のひどさを感じさせるような資料を作っているところだ。

 裁判員制度とは、国民から無作為に選ばれた裁判員が裁判官とともに、地方裁判所

 皆さんは、この題名を見ると美空ひばりさんの名曲を思い出すのではないでしょうか。ですが今回は歌ではなく、川に流れている水の話です。

 元来、川には水が流れているものですが、その川が今ある場所に出来る前、つまり現在の流路が出来る前はどうだったのでしょう。

 一本の川が初めて出来る時、水は水源から溢れ出し自らが流れ行く方向も分からず、未知なる場所へと自らが進むべき道を作り出していきます。

 初春の山肌に薄桃色の模様がポツンポツンと見え隠れ、私たちの目を楽しませてくれたのがついこの前。今度は木々が新たな芽を吹き、山一面が黄緑色の絨毯に覆われ、四季の移ろいを確信させてくれる。

 この新緑の季節で思い出すのが茶摘みである。はじめてお茶の葉を摘んだのが中学二年の時であった。中学の校外学習で三日間の茶摘みの手伝いがあった。

 お茶摘みと言えば、丁寧に二~三の青葉を