日本語は素敵だと思う。例えば、桜は『散る』、梅は『こぼれる』、菊は『舞う』、牡丹は『崩れる』、椿は『落ちる』。花の終わり方も一つでは無い。

 しかし、咲く方は一つだけだ。昔から、日本人は終わり方にこそ美しさを感じたのかもしれない。

 世界は常に動いており、永遠に思えても、いつかは終わってしまう。でも無くなってしまうのではない。

 日蓮聖人は、花は根にかえり真味は土にとどまると説かれる。自分のやっていることは亡くなれば終わりではなく、必ず次へと繋がっていくのだ。U.K