今月十日は日蓮宗大荒行堂の成満出行会があります。
 昨秋十一月一日から寒壱百日間の修行は、想像を絶する厳しいもので、時には音を上げたくなることもあります。

 寒中の荒行は、宗祖の孫弟子日像上人が宗祖の跡を偲び、自身の布教の志念力を確かめ、仏祖のご守護を戴くために、毎夜極寒の海中に身を沈めて自我偈百巻読誦したという故事を嚆矢とします。

 当山からは今年、副住職植田観肇上人、植田観龍上人、森慈徳上人が入行しており、2月16日には、宗祖御降誕会に先立って帰山報告式が執り行われます。   UK