仏教で修行と言えば苦行はだめで「中道」が良いとされる。ではどの程度の修行が「中道」なのだろう。

 お釈迦様の弟子のシュローナは、まさに箱入り息子だったので外を歩いたことがなく、誰もができる軽く歩いてお経を読む修行をしただけで足が血まみれになった。その様子を見た釈尊は、度を超した修行は良くない、と声をかけたという。

 裏を返せば、全員に共通する「中道」はないのだといえる。

 九月はお彼岸、仏教修行に最適な期間とされる。無理せず自分のペースでお題目の修行に励みましょう。U.K