法話(毎月更新)

真如寺の僧侶が毎月交代で法話を書いております。何気ない日常にある法華経の教えを感じて頂ければ幸いです。

 先月、裁判員制度が始まった。裁判官や弁護士が制度に合わせた工夫をしている様子が報道されている。

 できるだけ簡単にわかりやすく事件の流れを説明するため、ワイドショーのフリップのように相関関係や時間の流れを示したり、犯罪現場の凄惨な写真や映像で直感的に犯罪のひどさを感じさせるような資料を作っているところだ。

 裁判員制度とは、国民から無作為に選ばれた裁判員が裁判官とともに、地方裁判所

 皆さんは、この題名を見ると美空ひばりさんの名曲を思い出すのではないでしょうか。ですが今回は歌ではなく、川に流れている水の話です。

 元来、川には水が流れているものですが、その川が今ある場所に出来る前、つまり現在の流路が出来る前はどうだったのでしょう。

 一本の川が初めて出来る時、水は水源から溢れ出し自らが流れ行く方向も分からず、未知なる場所へと自らが進むべき道を作り出していきます。

 初春の山肌に薄桃色の模様がポツンポツンと見え隠れ、私たちの目を楽しませてくれたのがついこの前。今度は木々が新たな芽を吹き、山一面が黄緑色の絨毯に覆われ、四季の移ろいを確信させてくれる。

 この新緑の季節で思い出すのが茶摘みである。はじめてお茶の葉を摘んだのが中学二年の時であった。中学の校外学習で三日間の茶摘みの手伝いがあった。

 お茶摘みと言えば、丁寧に二~三の青葉を

 3月に入って暖かい日が続き桜の開花が例年よりも早く、私の自坊のここ京都でも綺麗な桜を楽しむためにたくさんの方であふれています。

 数日前のことです。仕事の帰りで高速道路のサービスエリアにて休憩しようとした時のこと、『ピーッピーッピーッ…ガシャン』鈍い音と同時に衝撃が伝わりました。

 バックで駐車しようとしたところ、勢い余って後ろの車にぶつけてしまったのです。軽い接触で済み、また相手

 中学校の卒業式に参列した来賓の一人が、

「職務上、この何年か毎年卒業式には出ているが、中学生が段々若くなっていくような気がしますよ」

 自分が年を取っていくのに対して卒業生の年齢は変わらない。その結果、相対的な年齢差がどんどん開いていくことにより起こった錯覚だというわけだ。

 ではお釈迦さまつまり仏から私たち衆生を見ると、一体どんな風に見えるだろうか。仏はルンビニーの園で四月…