法話(毎月更新)

真如寺の僧侶が毎月交代で法話を書いております。何気ない日常にある法華経の教えを感じて頂ければ幸いです。

 中学校の卒業式に参列した来賓の一人が、

「職務上、この何年か毎年卒業式には出ているが、中学生が段々若くなっていくような気がしますよ」

 自分が年を取っていくのに対して卒業生の年齢は変わらない。その結果、相対的な年齢差がどんどん開いていくことにより起こった錯覚だというわけだ。

 ではお釈迦さまつまり仏から私たち衆生を見ると、一体どんな風に見えるだろうか。仏はルンビニーの園で四月…

 私事で恐縮だが、昨年五月より真如寺に勤めて、初めての春の彼岸を迎える。

 今年の春分の日は三月二十日、この日を彼岸の中日という。その春分の日から前後一週間をお彼岸としてご先祖様のご供養や墓参をする人も多いことだろう。

 このお彼岸という年中行事、実は日本独自の行事だということをご存知だろうか。仏教行事のほとんどはインドの風習が伝わったものであったり、中国の行事であったりする中で、意

 電車で一番多い忘れ物は傘だそうです。雨が降っていればいいのですが、出先で雨が止んだりすると、傘を持ってきたことを忘れてそのまま帰ってしまう事もよくあります。

 私の友人もそんな傘を忘れる事が多い人間の一人でしたが、最近あることがきっかけで傘を忘れなくなったそうです。それは一体何だと思われますか。

 彼は特にファッションに興味があるわけでもなく、傘も親からもらったものを

 私が大阪能勢へ単身長崎から出てきて、今月の九日でちょうど丸一年となります。昨年の二月も現在のように寒く、早く暖かい春が巡って来ないかと、心待ちにしていました。

 めぐると言えば、この様なお話があります。

 昔、鶏を個人で食用に飼っていた男性がいました。彼は鶏を食べる度に鶏を絞め殺し、熱湯につけて毛をむしっていたのです。しかし、彼はある時自分で沸かしたお風呂に入る時、そ

 今年に入ってインフルエンザ患者が倍増しているそうだ。このインフルエンザウイルスはウイルス粒子内の核蛋白複合体の抗原性の違いからA・B・Cの三型に分けられているという。ヨーロッパ諸国ではインフルエンザの特効薬が効かない薬剤耐性株が流行している。日本ではまだ二・六%と少ないが、今冬では諸外国のように耐性株が増加する可能性があるそうだ。

 ところで、今年初めてインフルエンザワクチンの予防