法話(毎月更新)

真如寺の僧侶が毎月交代で法話を書いております。何気ない日常にある法華経の教えを感じて頂ければ幸いです。

 親による子供の虐待事件が後を絶ちません。何とも心が痛み憤りを感じずにはいられません。

 さて、私がそう感じるのには理由があります。

 先日のことですが、知人を通じてある男性と友達になりました。私と同い年という事で、しかも日蓮宗の檀家さんの家でお題目と共に育ったというのです。そんなこともありとても気が合い、いつしか仲良くなりました。

 その彼にお子さんができた時の事です。

 日蓮宗信行道場。宗門を背負って立つ教師=僧侶=になるには必ず通らなくてはならない修行の場だ。

 身延山に年に三回設けられており、それぞれ三十五日間を過ごす。この春、私はその現場で直接指導に当たる訓育主任に任ぜられ、道場生六十五人と寝食をともにした。

 荒行堂とは異なるが厳格な日課が定められており、午前四時の水行に始まり、午後九時の消灯で終わる。その間、仏祖三宝に仕えることを第一とし

 私の友人がコペンハーゲンへ旅行に行っていたのですが、その地名を聞き、「コペンハーゲンってどこにあるん?」が私の第一声でした。

 友人が、コペンハーゲンでバスに乗っていた時の話です。

 ある停留所でバスが止まり、眼の不自由な方と青年が降りて行ったそうです。しかし、二人が降りてもバスはドアを開けたまま動こうとせず、不思議に思っていたところ、さっきの青年が戻ってきて、元の席に座ると、運転

 三歳になりいろんな事が少しずつ自分で出来るようになってきたばかりの子供がまだ何も分からない一歳に満たない子供に向かって何かを教えている。

 影からそっとのぞいてみると、どうやら積み木の積み方を教えているようだ。上の子は積み木を積み上げることが面白いのでどんどん積み上げていくのだが、下の子は何が面白いのかさっぱり分からない様子で、最初はきょとんと見ていたが、結局積み木をぐちゃぐちゃに