法話(毎月更新)

真如寺の僧侶が毎月交代で法話を書いております。何気ない日常にある法華経の教えを感じて頂ければ幸いです。

 先日、ある蒸し暑い夜、春先におかっぱ頭にしていた息子の髪が伸びてきて暑苦しそうだったので「そろそろ髪切るか?」と聞くと「きるー!」と元気のいい返事。どんなのが良いか聞くと「あついから、おとうさんとおなじ、はげつるぴん!」ときた。「はげつるぴん」どうやら息子の中で坊主頭はすべて「はげつるぴん」らしい。

 その後、私の愛用バリカンで見事はげつ、、いや、坊主頭になった息子は、よほど気持

 「ちがう。もう宿題したもん」

 遊ぶ前に宿題したらと注意したところ、子供が大きな声で否定する。家に帰ってからランドセルを開いていないのだから、間違いなく宿題はしていないと思うのだが、そこまで強く否定されると、もしかしたら学校でしてきたのかなとも思う。しかし、たいていその後少し突っ込むと、それがウソだとすぐにばれてしまうのだ。

 子育てをしていると子供のためを思っていろいろ注意す

 切符がない。

 新大阪発東京行き「のぞみ」に急ぎ飛び乗った私はズボンのポケットに入れたはずの切符が全然ないことに気が付いた。

 思えば発車間際である。車内でも買えるお茶を、わざわざホームの自販機で買った記憶。焦って財布を取り出したとき、ぽろりと落ちたに違いない。

 元はと言えば「車内販売は高い」という我が家の家訓を信じた私が悪い。数十円か安いであろう自販機のお茶に執着した結果

 日蓮聖人は承久4年(1222)千葉県安房小湊に誕生されました。

 のち清澄山で出家され、当時の最高学府であった比叡山に学び仏教各宗の教えを究めて、法華経こそが仏の真実無二の教えであるとの確信を持たれました。以後その法華経の教えを説き広め、仏の慈悲の手に包まれた理想の社会実現のために、生涯を尽くされたのです。

 法華経の詩人、宮澤賢治はその精神を自身の生き方として生きた人でした。

 日が長くなりました。暖かくなり、田や池にカエルの合唱隊が集まって日々練習している声が聞こえてきます。これはカエルが恋の歌を歌っているのですね。

 カエルの歌が聞こえてくるよ、ガッガッガッガ、