山のたより

紙と硯

「信友」の「山のお便り」欄の記事を掲載しております。

ふと窓の外を見ると手摺に小鳥が二羽とまっています。

私と眼が合いましたが、窓ガラスが閉まっているので知らん顔です。

でも写真に撮ろうとスマホを持って構えると、恥ずかしいのか飛び立ってしまいました。

長閑な一時でしたが、鳥の世界も高病原性鳥インフルエンザが流行しており、小鳥たちは何も知らないのでしょうが今は大変なときです。

コロナ禍の新年を迎えて、悪病邪鬼の鎮静と

当たり前のことが当たり前ではない、ということを経験した一年でした。

他府県への外出自粛を言われ、兵庫県と大阪府にまたがる妙見山の山門をどう越えればいいのか? 思わず苦笑したこともありました。

今まで通りにはできない。となると、どうすればいいのかと考えざるを得ません。

これは大変な労力を要します。

でも単純な日々の繰り返しではなく検討し確認しながら新

精進。この言葉から何を連想するだろう?

努力精進と続けると勤め励むことになる。下に「料理」をつけると菜食の意味になる。異なる意味を持つが、もとは仏教用語だ。

人には生まれながらの運命があり逆らうことができないという運命論に対して、釈尊は仏道修行に励み精進することで、運命を変えることができるとされた。

この修行のときに肉食を断つことから、菜食を精進料理というようにな

75歳以上の後期高齢者は一定の運動を続けていないと約1週間で脚が弱り、いざ動こうとしても5分ほどで限界が来てしまう(読売新聞9月16日夕刊)という記事を読んで驚いた。

たった1週間で退化してしまうとは。コロナ禍の中、外出する機会が減り、運動量の減った人も少なくないだろう。

しかし考えれば運動だけではない。

歌舞・学問、何にしても日々の修練を怠っては力

本紙『法華経に学ぶ現代』欄解説の筆者である「純智庵」こと中村潤一上人は、先月4日霊山浄土へ旅立たれました。

ここに、法名「法秀院日学上人」のご生前の法恩に対し深甚の感謝の意を表しますとともに増円妙道をお祈り申し上げます。

なお、「法華経に学ぶ現代」は、すでに頂戴致しております原稿をすべて掲載するまで続けてまいりたく、読者の皆様には引き続き軽妙な筆使いと、

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