ブナ林は世界中の誰もが美しいと感じる森である、とは大阪府立大学名誉教授増田昇先生の弁。世界には色々な森があるが、素人目には年中同じような景色に見える。一方でブナ林は四季折々ダイナミックにその表情を変えるため、私達はその変化に魅せられるのかもしれない。

 お釈迦様はこの世は諸行無常である、つまり変化し続けていると説かれた。歳を重ねると新しい事にチャレンジするのが億劫になるが、変化し続けることは世の理。どうせなら積極的に変わっていくのが仏教者のありかたかもしれない。  U.K